# ほんとは悪い子もViridian Houseもオープニング変更。 今晩は。新居昭乃です。 Viridian Houseへようこそ。 ついに、というか奇跡というか世紀末というか、私の人柄というか。 みなさんのおかげだと思うんですが。 Viridian Houseも3年目にとちゅにゅう、突入して。 お聴きのように、テーマも新しくしました。 少しまた模様変えして、これからもやっていきたいと思いますので、よろしく。 ペンネーム、たまちゃん。 「昭乃さん今晩は。この番組も4月でもう丸2年。 ということで、我々リスナーにとっても生活の一部となっています。 でも実は僕が聴き始めたのは97年の6月くらいからなんで、 正確には1年10ヶ月」 (微笑) 「僕が最初に聴いたときの内容で一番覚えているのは、 日光が地球に反射しておこる、地球しょうの話です。 うぅ〜懐かしい。昭乃さん覚えてます?」 もちろん覚えてます。 「それではViridian Houseのますますのご発展を願いつつ。 昭乃さんの活躍も願いつつ。さようなら」 そう、なんか最初の頃はそういう星の話とかすごく多かったと思いますね。 あの、鯨の鳴き声の譜面を送ってきてくれたりとか。して、ちょっと 歌ってみたりとかしたり。 なんか、すごい毎日がこう、毎週が新鮮な、 私にとっては新鮮な時間って感じで。 なんか、今までね。 自分一人でおとぎ話とかお星さま、お月様とかが大好きで。 なんか宇宙に思いを馳せたりとかしてたんですが。 こんなにたくさんおんなじようなこと考えている人がいるんだって感じで。 ま、そういう人達も多分自分一人だったんじゃないかっていう(笑) ま、そういう人もいると思うんですけど。 そういう人種がね、集まって(笑)、 Viridian Houseで過ごすひとときって感じで。 これからも同じような考えをもった人とか。 同じ趣味とか。ま、風穴? をあけて欲しいという気もしますけど。 こんな話題も話してみてほしい、みたいなのあったら送って欲しいなと 思いますけど。 そんな中のひとつにですね、やそきちくんがね、 すごくいい話を書いて来てくれて。 「この前、すごい恥ずかしがりやの友達の家に行ったら、 ある秘密を打ち明けてくれました。 誰にも内緒で小説を書いているんだって言ってくれました。 3年前から家族にも内緒でずっと書き続けているみたいで、 その数は20作にも及ぶそうです。 すごく照れながら、一生懸命に話してくれたのでうれしかったです。 なんか少し、親友に近付けた気がした日でした。 こんど読まさせてもらうんだ」 そうだよね、そう。 なかなかね、自分で創っているものって、自信がなかったりとか。 ま、こんなこと考えていると思われるのは恥ずかしい、とか そういうのもあるだろうし。 ま、表現っていうのはなんでもそうだと思うんだけど。 ある意味すごく恥ずかしいことですよね。 歌なんてほんとに恥ずかしいことだと思うんだけど。 それをね、打ち明けてもらって。 お友達としての距離が近付いたみたいな。 いいなと思ったんですけど。 何か、創っている人がいたら、是非、 ここViridian Houseに教えてくれないかなと思います。 詩とか、小さい小説だったら、2,3分とかだったら番組の中でも読めるし。 こう、少しずつね、発表の場みたいのが出来るといいなと思ってるんで。 ちょっと恥ずかしいなと思っても、送ってきてもらって。 こう、私が共感できたりすれば、読みたいなと思うんで。 是非そういうこともこれからやっていきたいかなと思ってます。 あとね、そう、なんか友情の話が続いちゃうんだけどね。 「先日、卒業式の際に配られた文集の中の一説で、 友達はこの3年間で僕は友情を掴んだと書いていました」 ペンネーム、ルーベットアンダーグラウンド君。 「それを読んだ僕はなんともいえぬ気持ちになり、 目からへんてこなものがたくさん流れてきました。 照れくさがりの僕等はそんなこと話したことは 一度もありませんでした。 そして、僕等はすべてを話せるから友達なのではなく、 相手が答を欲しがっている時や、一人になりたい時がわかるから 友達なのだと気付きました。 彼らとは離ればなれになってしまいますが、 僕も3年間で友情を掴んだ気がします」 もう、何事にも換えがたいものを掴みましたね。 ルーベットアンダーグラウンド君。 すごい、いい、いい高校生活。あ、高校とは書いてないけど。 多分高校、高校生でしょう。 そう、私も大学ほとんどいかなくて。 絵もほとんど描かなかったんだけど。 友達が出来たから。 高い入学金と授業料をこう、自分の身を削りながら(笑)払って。 4年間無駄にお金払ったのが、ま、そのためだけにも お金出したと思えば、お釣りがいっぱい来ちゃいます。って感じで。 でね、はせがわさとみくん? さとみちゃんかな? 「私はいつも夜寝る前に考え事をして寝ます。 今は、人にとって一番幸せなことは何かを考えています」 こう、ある人にとってね、自分が一番大切に思う人にとって、 一番幸せなことはなんなのかな? って考えているみたいなんだけど。 「今までで一番難しい考え事で、まだ答がわかりません。 意見を聴かせてください」 それはとてもわからないことだと思うけど。 人に、あの、自分が多分ね、大切に思う友達か、好きな人かにとって 一番幸せなことを探すっていうのは、 それは出来たらスーパーマンじゃないかって感じ。 やっぱりこう、つきあっていく中で、相手の立場に立ってとか。 こう、ちょっとした話していることとか。 身につけているものとか。 好きだったらいっぱい気が付いちゃうだろうし。 それでなんか、こういうことして欲しいのかなとか。 こうなりたいのかな。とか想像するしかないですよね。 あとはちゃんと話をして聞く感じ。 何かこう、幸せになることをこっちがしてあげたいと思っているのかも しれないけど。 それは日々の生活の中でちょっとずつ見つけていくしかないかと思うけど。 みんなはどう思いますか? えーとね。そんな友情につつまれた人達にね。 このロックな感じの曲を今日はお届けしようと思うんですけど。 なんかね、ちょっとひねくれた感じがして。 すごい好きなんだけど。 アルバム全部が好きだった、最近珍しい、こんなことって感じなんですけど。 完全にオアシスもあけたでしょう、って感じがする、 ブラーのアルバム、サーティーンかな? 13って書いてある。 サーティーンの中から、バッグマン聞いてください。 曲1: バッグマン かっこいい〜(笑) ブラーのニューアルバム、サーティーンの中から、 バッグマン聞いてもらいました。 みんなもこんな感じで新しい友情を見つけていってください。 四月からね。 というわけでお葉書たくさんありがとうございました。 春だし、こっちに来てっていうか、いろいろなところから来て この番組を初めて聞いたという人も大歓迎ですので。 いつも聞いているけど、葉書出したことないっていう人も是非 送ってみてください。 宛先は、郵便番号336-8579 Nack5 Virtual Adventure East Viridian Houseの係までです。 さて、この後は坂本真綾さんの登場です。 まだまだ聞いてて下さい。 新居昭乃のViridian House、今夜はここまで。 ではまた来週。お元気で。